統合失調症の白くま日記ー心理学を日々に取り入れてより良い毎日を

クローズで働いている白くまです。心理学を日常に取り入れ病気が良くなるか自分で試し中です。

7.言葉は魔法だと思う

3月、忙しく変化を感じる毎日の中で、それでも思ったより好調に過ごせています。

 

もしかしたら、これはおまじないのおかげでは?

 

と思うことも、あったり。

 

1月後半くらいからだったでしょうか。

朝起きたばかりなのに身体が疲れて憂鬱な出勤日。コーヒーを口に流し込む食卓で、あるいは通勤の車の中で、

「よかった、よかった、よかった…」

と、思い出しては、繰り返し繰り返し、唱えてみています。

 

はじめは、

「何が、『よかった』んだ、全然良くないよ…」

なんて思いながら唱えていたのですが、続けていくうちに、『よかった』と唱えながら、本当に良かったことを見つけられるようになりました。

 

「よかった、よかった、よかった…昨日部屋の掃除をしておいてよかった、朝のコーヒーが気持ちよく飲める」

「よかった、よかった、よかった…今日は寒くて良かった、あのお気に入りのニット着ていこう。」

 

私はこのおまじないの効果、かなり影響されやすい性質のようで、最近に至ってはよかったとつぶやいていないときでも、よかったととらえられることが増えてきました。

 

傘がないのに雨が降ってきた―良かった、ちょうど用事を終えたから、あとは帰るだけだもんな。

今日は疲れているのに残業になりそう―良かった、ちょうど欲しかった趣味の道具、今日の残業代で買えるかも。

 

「よかった」という言葉にこだわる必要はないらしく、「ついてる」でも「最高!」でも「ラッキー」でもなんでもいいみたいです。

ただ繰り返しその言葉を唱えていると、「よかった回路」が脳内に出来てきて、ほんとうに良かったことを探し始めるみたいです。

 

2か月ほど続けてみて、個人的な効果が絶大なので、「よかった」以外の言葉も欲張って、口にしはじめている自分がいます。

 私はおひさまみたいな人間になりたい、と思っているので、「陽気陽気陽気…」「笑顔笑顔笑顔…」と繰り返し、唱えたり。

心の中にあるコップに、変わりたい言葉をたくさん入れて続けていくと、次第にそういう心に変容していくらしいと耳にして、毎朝のおまじないの言葉に加えて唱えてみています。

 

―もしかしたら、その逆もしかりなのかも。

ネガティブな言葉をシャワーのようにあびていると、影響されやすい人はそういう心になってしまうのかもしれませんね…。

 

年末、一番初めのブログにも書きましたが、ほんとうに言葉は魔法なのだと思います。

いい方向にも、悪い方向にも効く。

どうせなら、良い方向に利用して、いい人生を送りたいものだとそんなことを思います。

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 書いた日のよかったこと

・友達に手紙がかけたこと

・趣味の道具が思ったよりはやく届いたこと

・この後特に予定がなく、やりたいことがやれること

 

書いた日の褒めること

・趣味の作業を進めること

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。