統合失調症の白くま日記ー心理学を日々に取り入れてより良い毎日を

クローズで働いている白くまです。心理学を日常に取り入れ病気が良くなるか自分で試し中です。

9. 意味付けはポジティブに

慌ただしい毎日が繰り広げられる4月。

それでも好きな事を楽しんでいる私は、それなりに幸せなのかもしれません。

 

友人がいろいろあって職場を辞めざるおえない状況になり、退職する事になったのですが、

メンタルヘルス持ちでも非常にポジティブな友人は、

「前から転職しようと思ってたからいい機会になって良かった。しばらくは資格の勉強したり、好きなことしようと思う!」

と、とても前向きな事を言っていました。

 

同じようなケースでも、例えば統合失調症で被害妄想の症状が出てる人は、

「何者かの策略によって強制的に仕事を奪われてしまった。」

と、考えるかもしれません。

 

病気の症状だから、と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、それにしても意味づけは何事もポジティブな方がいいような気がします。

 

私は被害妄想(被害念慮)の症状がなかなか抜けなくて、何かあった時、ネガティブな考えが浮かぶこともままあるのですが、一瞬その考えが浮かぶことを許して、

 

「でも、きっとこう(ポジティブな考え)だよね、だから大丈夫」

 

と捉えなおすようにしています。

 

物事には見方によって明るい面とネガティブな面、両方がありますよね。

たとえ辛い出来事でも、意味付けはいい方向にできることが多い。

 

被害妄想やネガティブな思考につられて暗い考えに引きずられてしまう気持ちは重々わかるけれど、それでも物事の意味付けは前向きにしていった方が、ずっと足取り軽く進んでいけるような気がします。

なかなか難しいんですけどね。

 

書いた日の良かったこと

昔の知り合いに久しぶりに会えること

冷凍食品を送ってもらえること

ひさしぶりにゆっくりした朝を過ごせたこと

 

書いた日の褒めること

洗濯物を2回回したこと

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!