6. 大切な友人の一人は自分―かもしれない
全然ブログを更新しないまま、あっという間に2月が終わりそうです。
光陰矢のごとし、なんていうけれど、本当に年を取るごとに日がたつのが早いです―もう年が明けて2か月経つとは。
まぁまぁ病気だと思われるかもしれませんが、
最近、困ることがあったり、疲れ切ったりすることがあると、疲れ切った気持ちのまま、脳内のもう一人の自分に語り掛けることがあります。
「ねぇ、こんなことがあってさ。もうたまんないよ。」
そうすると、脳内のもう一人の自分は、とびきり落ち着いた口調で、
「それは大変だね。だけれど、辛い時はこう考えてみたらどう?」
と前向きな考え方や温かい言葉を返してくれたりする。
セルフコンパッションというものに、中らずと雖も遠からず、的な仕組みだと思うのですが、このやりとりがなかなかどうして効果がある。
自分の中に、自分のことをとても大切に想ってくれるもう一人の自分がいて、
大切な友人に接するかのように、客観的に、明るく前向きな言葉をかけてくれるような感覚。
はじめは、「友人に対するような感覚で、自分に対して肯定的な言葉をかけてみよう」と聞きかじった言葉をそのまま実践してみたのですが、自分にはあっていたようで、
今までだったらネガティブな思考回路にとらわれてしまったであろう状況でも、常日頃の自分では思い出せなかったような前向きな考え方を、もう一人の自分から聞くことができたりする。
結果的に、一人でメンタル的な問題を解決できることが増えてきました。
統合失調症の妄想だと言われてしまえば、それまでですが、
明るく、前向きな友人が一人増えたような感覚で、なにやら面白く、またそんな自分が好ましいような気がしています。
―この友人には、いつでもどこでも、気兼ねなく連絡が取れますしね。
今月頭に書いた記事のなかで、
「自分を元気付けられる最高のパートナーが、自分自身だったら、こんなに心強い事はない。」
と書いていましたが、次第にそんな自分に近づけてきた変化が自分のなかで好ましいものだったりするんです。
1月2月は他にも、心理学的によいとされることを可能な限り取り入れてみたりしていて、また日常の事とまじえつつ、ちょっとずつ書いていけたらよいなと思っています。
良かったこと
・通販で買った趣味の道具が予定より早めに届いたこと
・買い忘れた趣味の道具を出かけた同居人に買ってきてもらえること
・昼食に買ったチキン竜田弁当がめちゃめちゃ美味しかったこと
褒めること
・久しぶりにブログを更新できたこと
ここまで読んでくださってありがとうございます。