統合失調症の白くま日記ー心理学を日々に取り入れてより良い毎日を

クローズで働いている白くまです。心理学を日常に取り入れ病気が良くなるか自分で試し中です。

2‐2201 1年の目標をふりかえる(1月)

これ公開して誰得なんだろう、と自分でも謎に思いますが、

モチベーションアップのために、今年掲げた目標の達成状況を振り返ってみようと思います。(じゃなきゃ、目標すら忘れちゃうから)

 

大目標:いつも上機嫌でいる(笑顔でいる)

達成度20%くらい?喧嘩しました…大汗

職場では「朝一番のあいさつを笑顔で挨拶する」と思っていましたが、疲れているといつもの無表情顔に。

2月、リベンジします。

周りの人にちょっと親切にする、というのはちょっとずつできた気がします。

→2月目標:朝一番のあいさつをこちらから明るい声でする。親切を心掛ける。

 

小目標:毎日趣味を楽しむ

達成度60%くらい?疲れてできない日もあったけど、好きなことをして気分転換する習慣が身についてきたように思います。

→2月目標:趣味を楽しむ。運動ゲームで気分転換を試みる。

 

小目標:心理学の勉強をする

達成度30%くらい?時々、心理学の本を読んでみたり、動画を見たり…

春からもう少し本格的に勉強したいと思って準備をすすめたりしています。

→2月目標:休日は心理学の本を少しでも読んでみる。心理学ノートはできるだけ一日一回開く。

 

小目標:家庭内でホワイトジョークを言う

達成度30%くらい?

笑いを取るときに、どうしてもブラックジョークに走ってしまう自分がいます。

植物の世話をしながら、「なかなか芽がでないな~」という旦那に、「〇〇(旦那)と同じだね!」とか、「この植物、成長止まってんじゃないかな?」という旦那に、「〇〇(旦那)と一緒だねb」とか…ブラックジョークの威勢だけはいい私。

 

だけれど、心理学的にネガティブな発言は言う方も、言われる方にもよくない影響があるとかないとかで、冗談をホワイトな方向へシフトする事を考えています。

ただ、生来のうがったもののとらえ方をする癖が身にこびりついてしまっていて、道のりは険しそうです。

→2月目標:ブラックジョークはなるべく言わないよう心掛ける。

 

以上、誰得な記事でした。

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 書いた日の良かったこと

・予定が延期になって、本日まったり過ごせていること

・ずっと時間なくてこなせなかった用事を済ませたこと

・ナイフとフォークのセットをもらえることになったこと

 書いた日の褒めること

・予定の延期に際して、いくらか丁寧に対応したこと

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

4.悩みや不安を笑い飛ばしたい

週1更新が、なかなかできません…予定が次から次へと差し込まれる毎日。

年末あたりから自分の将来に関して悩むこと、不安になることも多々あって、どうにも疲れがとれない一月。

 

悩んだり、不安になったり、悲しんだり。

 

頭では、大した悩みじゃないと分かっていても、小さい自分の器では処理に余るような不安ごとを抱えながら―一方で、この不安な気持ちを、誰かにおもいっきり笑い飛ばしてほしい気がしている自分を感じて、

 

まったく仕方のない奴だなぁ

 

とあきれるような、けれど楽しいものをみたような、そんな気持ちも感じました。

 

私は、苦しい時、その苦しさを、

 

なんでもないさ、そんなこと!

落ち込んでる暇があったら何処かで飯でも食べに行こうよーもちろんしろくまの奢りでね!


と、あっけらかんと笑い飛ばしてもらいたいと、そんなことを思うんです。

 

そんな友人たちは学生時代はいたような気もするのですが、30を過ぎた私の今の友人たちは、皆一様に大人になって、相談すれば共感と、気遣う言葉をかけてくれる。

 

それはそれで、とてつもなくありがたいことと分かっていてなお、

この悩みを些細なことだと笑い飛ばしてほしいと思う自分は、とてつもなくわがままなのかもしれません。

 

丸まった私の背中をバンっと叩いて、

 

しようもないやつだな、しろくまは!ほら、元気だしな!

 

ってお日様のようにけらけらと笑ってほしい。

 

もし、そういう友達が私にいないなら、

せめてそういう言葉を私が私にかけられるようになりたい。

もっといえば私自身が、そういう、

からっとした明るいお日様のような人間になりたいんだ。


なんて、そんなことまで思ったりして。


いつも思う事だけど、

自分を元気付けられる最高のパートナーが、

自分自身だったら、こんなに心強い事はないような気がするんです。


そう思った気持ちを忘れないようにと、PCの前に向かってみました。

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書いた日の良かったこと

・仕事が久しぶりにゆっくりこなせたこと

・転職に関する有益な情報を同僚から聞けたこと

・落ち込んでいたけれど前向きになれたこと

 

褒めること

・朝いろいろやらかした旦那に対して「罰としてお前の夕食はにんじん一本だからな」と、言ったけど、ちゃんと焼きそばを作ってあげたこと。

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

3.目標は低く、志は高く

ブログに書きたいことはたくさんあるのですが、なかなかブログ画面に向かえないでいます。

週に1回くらいは更新したいけれど、続くでしょうか・・・^^;

 

***

 

少し前の話になりますが、年明け、精神科の病院を受診しました。

 

新年のあいさつをして、それから先生は、

「新年になると目標決めたくなりますが、目標は低く!でいきましょうね!」

と朗らかにいいました。

私も「そうですねぇ」なんて笑顔で返しましたが、

実のところ、自分の中ではもう少し、素敵な言葉を知っているんです。

 

「目標は低く、志は高く」

 

そんな言葉を自分に言い聞かせてみることがあります。

 

***

 

統合失調症の方だけでなく、メンタルヘルスを抱えていない人でいても、ときどき、

「やってみたいことがあるけれど、自分が大きな夢や目標を持つなんてとんでもない」

という思いが言外から読み取れることがあります。

 

病気や、過去のトラウマ、現在の苦しい状況や環境、経験のなさから、自分に対する自信がとんでもなく縮こまってしまっていて、そのせいで夢を持つことすら諦めてしまっている。

 

でも、私は心の底で密かに、

大きな夢や理想は誰だってもっていいのだ、と思っていたりするんです。

病気が悪かったとしても、夢は持っていい―と少なくても私は思っていて。

 

大事なのは、大きな夢や理想にいたるまでの一段一段の階段の高さを、びっくりするほど低く低く、設定することだと思います。

 

***

 

これは本の受け売りですが、赤ちゃんの時のことを思い出してみるといいのかもしれません。

 

はじめは寝返りすらうてない。

そこからはいはいができるようになって、

かまり立ちができるようになって、

立てるようになって、

歩けるようになる。

 

始めから、リビングを闊歩できる赤ん坊なんてどこにもいませんよね。

でも、小さな目標をクリアすることを続けていけば、いつか重い荷物を背負って富士山にだって登れるようになる。

 

***

 

かくいう私にも自分にとってはいくらか大きな夢があって、やはりそこに至るまではスモールステップでのぼっていこうと考えています。

そして、別にその目標は途中で変わってもずいぶん面白いじゃないか、くらいの遊びのある構えでいます。

 

夢や志は高くてもいいし、いくつあってもいい。

夢や志をおもってわくわくできるなら、それらはきっと支えになる。

 

小さく設定した目標をひとつひとつクリアしていくことができたなら、今まで足りてなかった自信も湧いてきて、どんどん道のりが楽しくなる。

 

目標は低く、志しは高く。

その過程で、自分はどこまででも変われると信じることができたなら、ほんとうに夢は叶うんじゃないかなと、そんなことを思う1月の夕方です。

 

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書いた日の良かったこと

・仕事で写真撮影のスキルを求められたこと(がんばりました)

・入手困難だったものつくりキットの予約ができたこと

・同僚に勧めたランチセット(お弁当)が好評だったこと

 

褒めること

・幾度にも及ぶ写真の撮り直しの結果、最終的にOKサインがでたこと

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!

2.抱負は楽しんで

あけましておめでとうございます。新年になりましたね!

まだブログの書き方が定まっておらず、不慣れなブログになりますが、よろしくお願いします。

 

新年になると、私はその年の抱負を考えたくなってしまう性質の人間です。

 

若いころは

「〇〇試験合格!」とか「TOEIC何点アップ!」とか

かなり堅実的な目標を掲げていましたが、

 

去年からは、目指していてただただ自分が楽しくなるような、そんな目標をかかげるようになりました。

 

去年の目標は「何事も子供のように楽しむこと」

うまくいかないこともあったけど、写真を撮り始めたり、ものつくりにはまったり、新しい友達が出来たり。それなりに楽しんで一年を送れたように思います。

正直なところ、メンタルの調子を崩して、辛い局面もあったんですけれどね^^;

 

今年の目標は「いつも上機嫌でいること(笑顔でいること)」


楽しいことにいっぱい取り組んで、

楽しくない状況でもできるだけ面白さを探して。


おもしろき、こともなき世をおもしろく。

すみなすものは心なりけり。


と、昔の人も言ったとか言わないとか。


たとえメンタルヘルスを抱えていても、2022年の荒波を、共に乗り越えるパートナーが陽気な自分自身であったなら、いくらか楽しめそうな気がします。 

 

おおまかな目標は、「いつも上機嫌でいること(笑顔でいること)」ですが、

小目標として、

「心理学の勉強をしてみる」「家でいう冗談をホワイトジョークにシフトする」「毎日少しでも趣味を楽しむ」など、とりあえず自分が楽しいと思う目標をオプションとしてつけています。

 

大事なのは、その目標に挑戦している時、自分が楽しい気持ちでいられるかどうか。

 

そんな気がしているんです。

 

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また、Youtubeで「毎日その日良かったことと褒めることを寝る前に思い出すといい」と話すのを聞いた私は、年明けから毎晩、その日良かったことを旦那に報告することにしました。

 

思い出し方はひとそれぞれ。

加えて私はブログを書く際に、その日の良かったこと3つと褒めること1つを試しに載せてみようと思います。

 

今日の良かったこと

職場でお土産をたくさんもらえたこと

やりたいものつくり作業の分かりやすい解説サイトを見つけたこと

ブログで読者さんがついたこと!(ありがとうございます)

 

褒めること

メンタル安定するには腸内環境が大事!と聞き、味噌汁を作り続けていること(継続3日目)

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

更新は、ゆるゆる続けようと思います。

  

1.はじめに

2021年も終わりですね。

そんな大晦日の夜に、来年度やってみたい取り組みを思い立ち、いくらかワクワクとした気持ちでPCの前に座っています。

 

私は26歳の夏、統合失調症と診断されました。

ただ、もっとずっと前から病気だったと思っています。

 

診断当時の主な症状は被疑妄想と幻聴。

半年ほどの陰性症状を経て、バイトしたり、勉強したり、クローズで再就職をしましたが、転職を繰り返しています。

 

今も調子が悪くなると、被害念慮があったり、小さく幻聴が聞こえたりと不安定になることも多いですが、

障害者手帳は特に取得せず、クローズで一般の人に混ざってパートタイムで働いています。

 

統合失調症の症状が悪くなって落ち込むことはありますが、

私は私の病気は治る、と信じ込んでいる部分があります。

 

時間はかかるかもしれないけど、必ず、良くなる。

そんな風に思っていて。

 

病院にかかるのはもちろんだけど、

そのほかに自分ができることはなんだろう?

 

色々考えた結果、

メンタルの病気なら、メンタルのあり方を変えたら、良くなるかもしれない。

 

そう考えて、心と体に良いことをーとりわけ心に良いことを積極的に取り入れてみようと考えました。

 

このブログは、メンタル改善を試みる統合失調症患者のアウトプットの日記にしてみようと思います。

 

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0.言葉は魔法だと思う

言葉は魔法だと思う。

かける言葉一つで、相手はいい気持ちにも、悪い気持ちにもなる。

 

自分に対してもそうだ。

ことあるごとに、自分にいい言葉がかけれたら、もっとしっかりとした足腰で立っていられる気がする。

 

「大丈夫だよ。」

「ありがとう。」

 

そんな言葉も踏み込んで、

もっと楽しくなれるような、刺激的な言葉をかけていきたい。

 

「いいね!」

「最高!」

「これ、面白いじゃん」

 

状況をユーモアたっぷりにとらえた冗談とか。

 

相手が、自分が、

笑えるような言葉をかける。

 

悩みも、怖さも、

自分と一緒に不安がるのはもうやめて、

笑い飛ばしていこうと思う。

 

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